とりあえず、エオタによる映画批評箱! 2008
しっかし、映画って本当につまんないね。
項リスト(更新順)
ミスト(17) ソウ4(10) ザ・フロッグ・プリンセス(3) 崖の上のポニョ(18) リメイク版 キアヌ主演の「地球が静止する日」(5) あげ(10) デビルマン(4) お葬式(2) 超映画批評 『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』10点について(3) エオタのブルーレイ紀行(9) 逝紙(いきがみ)(1) 町山の論旨を誤解する人間と、誤解しなくてはならない人間の共通点(16) ディスタービア(1) インディジョーンズ クリスタルスカルの王国(10) 「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの前日譚の「ホビットの冒険」2部作(3) ...他20項
ミスト(17) ソウ4(10) ザ・フロッグ・プリンセス(3) 崖の上のポニョ(18) リメイク版 キアヌ主演の「地球が静止する日」(5) あげ(10) デビルマン(4) お葬式(2) 超映画批評 『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』10点について(3) エオタのブルーレイ紀行(9) 逝紙(いきがみ)(1) 町山の論旨を誤解する人間と、誤解しなくてはならない人間の共通点(16) ディスタービア(1) インディジョーンズ クリスタルスカルの王国(10) 「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの前日譚の「ホビットの冒険」2部作(3) ...他20項
作品視点がこんな幼児では、深い話なんて望めるわけもないっつーか、望むほうがアホ。
わざわざ、オープニングで「お は な し」って平仮名解説があるのに、ラピュタとかカリオストロとかモノノケ姫なんて
単語が出る連中は脳がトウフで出来てんじゃねーの。んで、そーいうアホの意見を鵜呑みにする連中も救えない。
こんなクズ連中はまとめて死ねばいいのにと、いつも思うよ。
byエイガオタb
理想と現実の開きがより密接なものとなるようなとらえ方をするようになった。ここでの理想とは「魔法」や「異世界」として描かれる。
だが、そういう理想を夢いっぱいに描いても、所詮は「逃避の一環」としか観客は受け取ってもらえないのよ。
だって映画だし、凡俗どもには娯楽に説教されても上映時間中ぐらいしか効力のないんだもんよ。そんな啓蒙活動では地に足のついた
メッセージ性は生まれないということに、ようやく気がついた駿は、千と千尋で説明過剰なストーリーテリングの呪縛から解放され、
好き勝手に物語をつむぐようになる。早送りみたいなラストはご都合主義にうつるかもしれないが、こうあるべき・・・との彼の理想の
最もストレートで単純なメッセージ。だから、あっさりとブタになった両親は見つかるし、戦争も終る。物語のラストは既にラスト扱い
されておらず、むしろ終盤でテーマ性は完全に描写が終ってしまっている。このことに気がつかないと、駿の映画は理解できない。
b
シーンなんてまるでないし、生死不明の宗助の親父の安否も、老人ホームのばあさん連中の安否の前には二の次扱いなので、これまた魔法を
頼る必要性がない。魔法(=理想)を捨てることで得るのはポニョというガールフレンドであり、車椅子連中が自力で歩く足であり、
そして水没してようと日傘をさして放浪するようなゆったりとした余裕ある時間なのだ。理想を捨てることのがメリットが大きいかのような
描写は私は偏りすぎていて嫌いだが、それが5歳の子供の話であるなら別だ。
5歳の彼らにとって「現実」は立ちはだかるものではなく、切り開くものでしかないからだ。唐突に宗助の選択に世界の存続がかかるが、
これは駿が次代の子供に未来を託せるかという問いかけ。もちろん。それは成就されるのだが、それだけでは現実問題は何も変わらない。
もののけ姫では明確な答えを避けた駿も、ここでは正々堂々と「未来を持つものは、それだけで尊い」という子持ちの親の心境を暴露する。
1歳の子供を持つエオタbには、全身全霊をもって賛同するしかない意見だ。
ゆえに美少女とエロをエサにしない寄ってこないクソオタ連中には本作は永遠に理解できない。まさしく大傑作だ。byエオタb
現実が基準でものを考えてるようじゃ、エンタテインメントとしては失格
君、ボク以上の完璧主義者みたいだね。
もしくは1から10まで説明しないと、何も理解できないアホのどちらかだな。
設定の本が出るまで待ってたらいーんじゃね?
b
構造論の話をしているんだよ
長い前フリがあるけど、映画としての出来よりも、それに込められたメッセージの方が大事と言ってるわけだし
>現実が基準でものを考えてるようじゃ、エンタテインメントとしては失格
ゲンジツ基準で考えないエンターテイメント論(ナニソレって感じ)でしたら、映画のご都合主義は全て受け入れたらイーンジャネーノ?
物語の本筋を理解する上で「無用な設定」ならば、そんなの「知る必要ない」だろ。裏設定を気にするのはクソオタだけだっての。
世界が破滅する・・・・こんなキャッチーなネタに踊らされやがって、例え世界滅亡ネタでも主人公が5歳で、その視点も流れも5歳基準で
進んでいるんだから、それを受け入れろっての。この映画で世界を憂いてるヤツは「人間を捨てた」フジモトだけ。
で、作品はこのポニョの親父を滑稽に、そしてぞんざいに描いているだろ。逆に母親サイドは非常に時間を割いている。
つまり、君みたいに世界滅亡ネタに踊らされてる側の人間をバカにしてんだっての。そんなことよりも、今を見つめろって5歳視点で丁寧に
描かれている映画の『本筋』を見失う愚かさを恥じろ。エオタbに映画の構造論とか平気で言う無知蒙昧さも、同時に恥じろ。b
出来ない、今のクソオタ連中には絶対に理解できないシロモノ。もちろん、この映画は君たちみたいな人種に向けて
発信されてないから、かつての宮崎駿ファンは過去の作品名を出して「才能がかれた」なんつー低脳丸出しの反論しか
出来ないわけ。過去しか見ないアホばっかだから、映画産業ってのは続編ばっかなんだよな。 b
映画としても素晴らしい出来。
テーマ性が物語の核であり、それに付随した5歳児視点に揺るぎがなく、さらに駿得意の背景動画多用のイマジネーションの本流を
手書きアニメで大量に見せつけ、最後は誰もが望むハッピーエンドで地球もポニョも救われる。
しかもオチは「魔法を捨てろ」というご都合主義な映画でありながら、ご都合主義である魔法を否定するという、未来志向の非常に
前向きな味つけ。まぁ、ハウルと千尋と同じオチなんだけど、君らにはワカランだろうね。娯楽とオナニーの区別がつかないから。b
キモイ
せっかくたまに映画見て覗いて見れば..
子供にとってはハッピーエンド。大人に取っては本当にハッピーエンドなのかの疑問を残すところまでが作戦なのかな。
トンネルのシーンとか。
駿は本当にトンネルが好きだね。
とにかく映像は楽しめた。
俺はクソオタだけど、超面白かったよ
魔法を捨てろってのは主題だとは思わなかったな。
船出からラストまでのシーンが人生・一生のメタファーである事を考えると
むしろ魔法と共に生きよう、って事が主題だと思うよ僕は。
で、"魔法"ってのが何かと言うと突然現れた美少女なわけで、
そういう意味では宮崎さんは原点回帰してオタを肯定したように思う。
その船出の前に「人類が水没でほとんど壊滅状態」というネタをシカトしているのはナゼ?
人類ほとんど滅亡→でも、人間は自然と共に生きねばならぬ→では海と共生しろ→出来ない人間は死ね(結論)
>で、"魔法"ってのが何かと言うと突然現れた美少女なわけで、
違うよ。
マジでクソオタ的発想だな。なんで美少女ごときが=魔法なんだっての(w
洪水→全員死亡で実は死後の話
にしてしまうんだろうな
同名の項を持つ箱
◇Gアン映画総合箱◇見た事が無いジブリ作品