映画を全然観なくなったエオタによる、枯れた映画批評「2012」
コピーのコピーのコピーが氾濫し、消費することでしか存在理由が見出せないダメコンテンツの旺盛。
それでも人は時間つぶしというお手軽さに色めきあい、グリーやモバゲが金を効率よく徴収するシステムを確立し
それに我も倣えと追随する。断言するが、何かを得るためには相応の時間という対価や素養というものが必要なのだ。
日本の新潟に銃国産ワイナリーが生まれ繁盛しているんだが、そこは団体客禁止、子供禁止と客にルールを強要する。

面白いから、皆がやってるから(再放送のたびに「ラピュタ」を見て喜んでコメントするバァカとか)などとの曖昧な
理由からからではなく、ダイヤモンドは陰影があってこそ美しいとするならば、本物に至る道に影があるほどに、
それは本物足りえるのではないか。ガラス玉を本物と思い込まなくてはならない人間ほど、心のさもしい豚はいない。
メーテルリンクの「青い鳥」では幸せは身近にあるといったが、んなもん外に出るつもりもないブタの逃げ口上だよな。b
(yrloeq) 2011-12-09 09:49:57作成 2025-07-14 12:20:40更新 243投票 63有効票 113気になる 149興味無い 4113参照 はてなブックマークはてなブックマークに追加 Twitterでつぶやく

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61. 『アホの批評と正解』についてのコメントGoogleYouTube

http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20080825/1219630417
>例えばジョーカーは、親に虐待を受けたことが犯罪の道に走るきっかけの一つのように
>描かれているのですが、そういうのには何かもうあんまりピンとこないんですよね。

描かれてません。ジョーカーの口裂けの理由は人に話すたびに毎回変わります。虐待もその一つにすぎません。勘違いです。

>それよりも、理由もなしに心に憎悪を宿してる人間の方が怖いなと思ってしまうのです。

理由もなしに心に憎悪を抱いてる人間なんていません。もし理由がないと憎悪があるとするなら、それはもはや憎悪ではなくただの「行動」です。
だって善悪基準そのものがないんですから。銃を乱射するキチガイは悪ではありません。ただの障碍者です。
[#1](qpkpdu) 2012-06-25 05:52:36

>そういうパッショナブルなものが感じられなかった。「こいつ本当に気が狂ってるんじゃねえか?」と疑わされるような部分がなかった。

ゆえにジョーカーは狂ってません。何もかもが計算ずくです。
しかし彼は金や権力、女をその行動理由にしていません。ましてや世界の終わりを望んでいるわけでもないのです。

>それから物語の中にあったジョーカーの「人々の正義面の下に隠された本音を暴きたい」「人々の欺瞞を粉砕してやりたい」というテーマそのものは面白い

ここまでテーマが分かっていいるのに、ジョーカーの行動に納得がいかないというのがアホ。ジョーカーがただの悪党なら、こんなテーマは生まれないだろうに。
この一行を最初にもってくれば自分の持論がいかにデタラメかどうか分かるのだが、多分、書いてるうちに気がついちゃったんだろうね。
ジョーカーは人々の本音を暴きたいが、それが同時に間違っていてほしいと思う矛盾をはらんだ人間だということを。彼は純粋な存在ゆえに狂気なんだよ。
[#2](qpkpdu) 2012-06-25 06:05:39

この人ホントに映画見たのか?
[#3](lwufyr) 2012-06-25 10:43:54
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