映画を全然観なくなったエオタによる、枯れた映画批評2011
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1 ストーリー
2 内面・理由・心理
3 テーマ・作者の意図 (インタビューや過去の作品を観る)
4 観客の意見、感想 (誰でもできる)
下に行くに従って、解釈は多様になるが、3層までは観客の解釈の自由はほとんどない。
事実というものがまず存在するからだ。
この部分での解釈の自由を許してしまうと、映画自体が意味の無いものになってしまう。
それは思想の無意味化であり、知能低下や教養の崩壊が起こる。
個人の自由だとか、個性だとかの方便はカスの専売特許というわけだ。     byエイガオタb
(hcnefh) 2011-01-02 08:58:39作成 2025-07-16 19:05:13更新 366投票 91有効票 74気になる 109興味無い 5315参照 はてなブックマークはてなブックマークに追加 Twitterでつぶやく

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15. 『遠くの空に消えた』についてのコメントGoogleYouTube


緑が広がるのどかな村に、都会から一人の少年が転校してきた。おかしなギャングの集団がいたり、怪しげなバーがあったりと、一風変わった村だったが、住民たちは皆幸せに暮らしていた。
その平和な村に空港建設の話が持ち上がり、反対する村人たちは建設会社と争っていた。
実は、少年の父親は、空港建設のために、村に転勤してきたのだった。村の人々に溶け込み、冷徹な父親に反発していた少年は、悪ガキ仲間とある作戦を思いつく
[#1](xddzcg) 2011-11-11 14:25:56

行定勲監督は日本でも珍しい監督と脚本を兼任するタイプの監督なのだが、そのどれもが酷いデキ。
野良仕事をしているある母親・・・だが化粧は完璧で、服は汚れてなく、生活感はまるでない。しかも性格は少女のよう。
これがこの映画の全てを物語っている。まの抜けたアコーディオンが音楽として鳴りっぱなしで、カウボーイのようなギャングに、なぜか芸者風のかっこのロシア女、
村に書いてある文字もロシア語、学校は昭和初期のようなビジュアル、田舎に不釣合な楽団のいるバーなどとにかく文化のごちゃまぜ感がハンパなく統一感はない。
この、いかにもちょっと変な異国情緒ってのがたまらなく安易で嫌。視点も子供だったり、大人だったりで物語優先ではなく、この程度のビジュアルで世界観優先と
いうのがダメすぎ。ダラダラと144分もあるのも苦痛。これじゃ、こんなクソみたいな作り物の町が空港になろうが知ったことではないという気持ちしか生まれない・・・。
公団側に寝返った大人の子供がいじめられるシーンがあるんだが、それを止めに入ったガキ大将が「やーめーろーよー」「やーめーろーよ」しか言わないのがムカツイた。
上っ面だけでお気楽な映画のくせに、鳩が死ぬシーンではスローモーション使うとか、画面の粒子を荒くするとかの演出使いやがって、鳩如きで。
とにかく嫌悪感しか生まれない廃棄物映画。よく画面は美しいって評価を見るが、マジでそれだけの映画。神木以外は全員ブサイクを配置する監督の人選も不愉快だ!! b
[#2](xddzcg) 2011-11-11 14:52:33

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[#3](dxespp) 2023-09-03 11:23:51
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