映画を全然観なくなったエオタによる、枯れた映画批評2011
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1 ストーリー
2 内面・理由・心理
3 テーマ・作者の意図 (インタビューや過去の作品を観る)
4 観客の意見、感想 (誰でもできる)
下に行くに従って、解釈は多様になるが、3層までは観客の解釈の自由はほとんどない。
事実というものがまず存在するからだ。
この部分での解釈の自由を許してしまうと、映画自体が意味の無いものになってしまう。
それは思想の無意味化であり、知能低下や教養の崩壊が起こる。
個人の自由だとか、個性だとかの方便はカスの専売特許というわけだ。     byエイガオタb
(hcnefh) 2011-01-02 08:58:39作成 2024-03-26 12:12:28更新 345投票 72有効票 66気になる 102興味無い 4787参照 はてなブックマークはてなブックマークに追加 Twitterでつぶやく

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11. 『犯人に告ぐ』についてのコメントGoogleYouTube


巻島史彦(豊川悦司)は県警本部捜査一課の特殊犯係の管理官である。赴任2年目の7月幼児誘拐事件が発生した。警視庁との合同捜査の中犯人に引き回された挙げ句、
目の前で犯人を見逃したばかりか,被害者の幼児も殺害される・・・
物語は、上記の事件を責任から左遷された巻島が、その5年後に発生した連続幼児殺害事件の特別捜査官として県警本部でマスコミを使った劇場型捜査の陣頭指揮をとる話が本筋となる。
[#1](xddzcg) 2011-11-11 14:01:35

面白い映画なんだろうが、BADMANというネーミングセンスの連続幼児誘拐犯の造形がありがちすぎて、描写的にも見るべき点はない。
映画も犯人逮捕シーンは見せてくれず、豊川演ずる巻島の動向のセンセーショルさと、警察内部の無為な権力争いがどっちかってーと本編。
重々しい雰囲気もあってか中だるみしないテンポでなかなか魅せてくる。
でも問題の何もかもが犯人逮捕で解決する拍子抜けさも持ち合わせており、事前にニュースキャスターが犯人を煽って脅迫文が届くというEPを
入れておきながら、巻島の家族に監視をつけないなどのツメの甘さなどからも、いったい何を観客に伝えたいのかがよく分からなんのも事実。
巻島さんオツカレ〜って映画は終わるんだけど、あのねぇ、巻島さんは管理官だから、実際には何も捜査してないんだよね。
指示はしたけど、ネタ掴んできたのは下っ端だしさ。ローラー作戦で犯人を捕まえるのも、ちょっと無理があるんじゃないかなーって思うし。
TVで吠えてただけなのに、これで力尽きたみたいなエンディング見せられても困るってか。面白い映画なだけに、中身のなさがちょっと痛い。b
[#2](xddzcg) 2011-11-11 14:19:03

レビューが遅くなってしまい、申し訳ございません。
ショップの方の対応もよく、梱包も丁寧にしていただきました。
型崩れしないように、バッグの中にも詰め物をしてくださっていて、とても嬉しかったです。
また機会がありましたら、是非利用させていただきたいと思います。
どうもありがとうございました。
写真どおりきれいな商品を購入できました。梱包も丁寧で、発送も早かったです。手書きのメッセージも嬉しかったです。 https://www.tentenok.com/product-11542.html
[#3](hooupi) 2023-09-28 11:39:59
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