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エイガオタの負け犬映画批評箱
今日も今日とて映画が見れぬ。
(bavqco) 2013-07-02 13:24:34作成 2014-08-11 03:19:28更新 1000投票 99有効票 44気になる 51興味無い 24627参照 はてなブックマークはてなブックマークに追加 Twitterでつぶやく

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13. 『ワイルド・スピード EURO MISSION』についてのコメントGoogleYouTube


人気カーアクション「ワイルド・スピード」シリーズ第6作。リオの犯罪王から大金を強奪し、逃亡生活を送っていたドミニクの前に、FBI特別捜査官ホブスが現れ、
高度な運転技術を用いて世界各国で犯罪を繰り返す巨大組織を壊滅させるため、ドミニクとそのチームに協力を要請。
ドミニクは、死んだはずの元恋人レティが、その組織を率いる元エリート軍人のショウに協力していると聞かされ、その真偽を確かめるためにもホブスの依頼を引き受ける。
相棒のブライアンら仲間のドライバーたちを招集し、ショウ一味を追跡するドミニクだったが……。監督は、シリーズ第3作からメガホンをとっているジャスティン・リン。
[#1](azvhbv) 2013-07-13 15:34:30

続編のために、映画内のモヤモヤを消化せずに、とりあえずラスボス倒して無理くりハッピーエンドというのが面白かったためしがない。
ドムの元カノのレティが生きているという予告を見て、え?、今の元警察のカノジョはどーなるのって思ってたら、見事に最初のシーン以後は最後のシーンまで出てこず
その存在のシカトっぷりに「やっぱりな」と。別に元カノのミッシェル・ロドリゲスを優先するのはいいわ。でも、家族を標榜する男なら、自分の女の後始末はちゃんとするべきだろ。
この映画の主人公たちは他人なんてカンケーネーってな暴れ者で、家族は大切だとうたっていても韓国人と同じで、その実、自分の家族さえ幸せなら後はどうなってもかまわないと考える
身勝手な生き物だ。前作までは、それが走り屋としての性根と繋がっていたからまだ許せたが、今作のように国家転覆をはかるような敵に対しては、彼らヒーロー性はエゴにしか見えない。
仲間が死んだのにシカト、今のカノジョ放置してシカト、誘拐されたポールウォーカーの妻と子もいつのまにか奪還されており(これ、笑えるけど、本当にいつのまにか達成されている)
その余りにも都合の良い脚本にはあきれ返るばかりだ。それもこれもヴィンディーゼルをカッコよく描こうと、ただただ腐心した結果である。都合の悪い部分は描かないどころか、目を意図的に
そむけ、それで「俺たちは家族だ」と言ってシメられても、全く賛同も理解もできない。だったら仲間を殺さなくていいし、彼女も劇途中に殺しとけよ。まぁ続編作成は難しくなるがな。
あと戦車とのバトルにしても、最後の飛行機と車のバトルにしても余りにも場当たり的すぎて、むしろ車関係ねーだろってアクションにも疑問。
最後の飛行機とのチェイスなんて、登場人物たち全員に見せ場を作るために、敵をそれぞれにあてがっているんだが、それがマジで分かり難くてダメすぎ。いらないシーンが多すぎだ。b
[#2](azvhbv) 2013-07-13 16:05:07

あと前半あれだけカースタントテクニックを披露した敵が、後半にまったく車に乗らないとか、最後に行くにしたがって全く違う質のアクション映画になってゆくのが嫌だった。
前作のが上。

5>2と1>6>4>3、、、、、こんな感じです。

次回作は東京なんだけど、いきなりノンクレジットで有名人が出てきて驚いた。DVDレンタル時には情報は風化してるので、劇場に行けよな。b
[#3](azvhbv) 2013-07-13 16:09:25