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エイガオタの負け犬映画批評箱
今日も今日とて映画が見れぬ。
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「ショーン・オブ・ザ・デッド」「ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!」のサイモン・ペッグとニック・フロストが主演・脚本を務め、
「未知との遭遇」「E.T.」など名作SFへのオマージュを散りばめながら、陽気な宇宙人のポールと冴えない青年コンビの珍道中を描くコメディ。
SFオタクのイギリス人青年クライブとグレアムは、全米最大のコミックイベント、コミコンと米中西部のUFOスポットをめぐる旅を楽しんでいた。
その途中、ネバダ州のエリア51を通りかかった2人は、ポールと名乗る本物の宇宙人と遭遇。ポールを故郷に帰すため奮闘することになる。
(口汚い宇宙人とかもはやアリガチだしさー)この宇宙人ポールが実は唯一の自由を愛する人間らしい存在として描かれていて、その結果、主人公たちや現アメリカに住んでいる人々の
事実が浮き彫りになるという高次元の構成に驚き。スピルバーグ映画のオマージュや聖書の引用的な物語は奇をてらっていなくロードムービーとして超王道。
大人になれない主人公であるオタク二人が出会いを通して大人になってゆくという構成と、残されたオタクがそれをやっかむ点など、宇宙人が出てくる映画のくせに地盤がリアルで嬉しい。
いや、そうじゃない。ファンタジーこそリアルに根付いた物語をせねばならないのだ。これがアメリカと日本におけるオタク感性の発想の「差」。
岡田斗司夫を見ろ。未だにガンダムやエヴァに縛られ、まどかまぎかに熱中している。一生子供であることを楽しんでいるかのように見えるが、その結果、この映画に出てくるキリスト
原理主義者のように多く物から目と耳を背けることに陥っている。本作はオタクの夢が現実に破壊され、それでもオタクの愛は普遍であり素晴らしい・・・というのが皮肉となって
さりげなく語られているのが知的。