格闘ゲームの中からスト２のリュウもどきが出てきて、主人公の助っ人になるというエピソードなのだが、このゲームキャラがドット絵で面白い。
ガンダムビルドファイターズはしょせんはオタの物だが、こーいう万人受けを狙ったオタ臭い話を日本が作れないのは悲しいなぁ。

日本語じゃないから分かりにくいが、止まってろよとゲームキャラが言われてもファイティングポーズで常に動いてるために「止まれなかったり」、
道路を歩いていると日本刀や鉄パイプが落ちてて「この道は物騒だな」とか言ったり、ゲームキャラにアイテムを手渡しが出来ないので、一度地面に
置いてそれを拾って体力回復したりと、スト２ではなくファイナルファイトネタばかりで笑える。
モーションはスト２のリュウ、デザインはランブルフィッシュの主人公か。

やべぇ、マジで面白い。
アメリカのアニメ（カートゥン）はアニメだけどちゃんと現実的な舞台設定があって、それがファンタジーや安易な奇跡で覆らないのがいい。
本当に日本のアニメって気持ち悪い存在だ。