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エイガオタの負け犬映画批評箱
今日も今日とて映画が見れぬ。
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フィリップ・K・ディックの短編小説を映画化したアーノルド・シュワルツェネッガー主演の同名SFアクションを、コリン・ファレル主演で新たに映画化。
監督は「ダイ・ハード4.0」のレン・ワイズマン。戦争の果てに環境が荒廃した近未来。
工場労働者のダグラス・クエイドは、退屈な日々の生活に嫌気がさし、記憶を売買するリコール社を訪れる。
しかし、クエイドが新しい記憶を植えつけられようとしたとき、突然、警官隊が襲来。クエイドは思わぬ戦闘能力を発揮し、その場を逃げ切る。
やがてクエイドは、現在の自分が、記憶を上書きされてダグラス・クエイドという人物になっているだけだということを知り、自分の記憶のどこまでが本物なのか、
すべてを疑いながら戦いに巻き込まれていく。共演にケイト・ベッキンセール、ジェシカ・ビール。
ひたすら鬼嫁ベッキンセールが追いかけて来るんだけど、主人公は下に逃げる(落下する)→敵が見失う、またはその過程で障害物に挟まれて死ぬというのしかない。本当に。
主人公が何も考えず、ひたすら思いつきの逃避行をし、その都度、都合よく生き延びる・・・・でも、すぐに発見されという低脳極まりないルーチンワークがひたすら繰り返される。
未来が舞台だから空飛ぶ車のカーチェイスとか、マントル突っ切る地底電車での無重力下バトルとかもあるんだけど、前述のテキトーさはここらでも発揮されており主人公の
都合の良いことが次から次へ起こるだけに留まっている。ヘリがいるのに何で高速道路でしか走れない車が逃げ切れるんだよ、アホが。退屈すぎて、何回も途中で寝たわ。
ディックのオリジナルからのリメイクをする気など毛頭なく、シュワ主演の「トータルリーコル」から「何が本当で、何が嘘か?」というテーマを放棄したのが本作。
これ無視してまで、本作をリメイクする意味が俺にはわかんねーわ。地球のマントル突っ切って毎日、工場勤務のために移動するとかの世界観もわっかんねーし、それだけの
スーパーテクノロジーがあるのに(マントル突破とか無理じゃね?)、地上は核戦争で住めないとかの設定を同居させるとかセンス古いよねぇ。素直に火星と地球でいいだろ。
結局オチはリメイク元と同じだし、本当に最後の最後までガッカリな出来でびっくりだわ。そうそう、ベッキンセールだけはスゲーがんばってて良かったわ。
リコール社がボコボコにやられたのに、
一番最後のシーンでリコール社の宣伝看板が動いている。
複数あるチェーン店のひとつが壊滅したのなら話は別だけど、
壊されたリコール社がこの世に1店しかない店だとすると・・・ はいネタバレですね。
前作は、火星の搭乗ゲートで顔がパカッと割れるシーンにビックリしたけど
今回はそんなビックリシーンもなし、行動範囲も地球だけの狭い世界。
トータルリコールをオマージュした別映画だと思って見るべし。(o^-')b