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エイガオタの負け犬映画批評箱
今日も今日とて映画が見れぬ。
(bavqco) 2013-07-02 13:24:34作成 2014-08-11 03:19:28更新 1000投票 99有効票 44気になる 51興味無い 24627参照 はてなブックマークはてなブックマークに追加 Twitterでつぶやく

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13. 『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』についてのコメントGoogleYouTube


マーベル・コミックの人気ヒーローを映画化した「マイティ・ソー」(2011)の続編。マーベルヒーローが集結し世界的大ヒットを記録した「アベンジャーズ」(12)から1年後を舞台に描かれる。
英ロンドンに原因不明の重力異常が発生し、ソーの恋人で天文学者のジェーンが調査に向かうが、そこでジェーンは地球滅亡の鍵となる「ダーク・エルフ」の力を宿してしまう。事態を打開するため、
ソーはジェーンを連れてアスガルドに戻るが、そのせいで家族や故郷を危機的状況に陥れてしまう。最後の手段としてソーは、血のつながらない弟で宿敵でもあるロキの力を借りることになるが……。
[#1](zkbgql) 2013-11-11 18:13:44

「アイアンマン3」と同系統のヒーロー映画。コメディよりの展開と演出、敵のいちじるしい弱体化と主人公の無力化によるレベルの低い戦闘シーン、全然盛り上がらないラスト。
マンオブスティールはダメだけど、アイアンマン3は面白いと思っちゃう人なんかは絶賛するんじゃないかな。明朗快活路線のヒーロー映画として100点満天の映画だからね。
トランスフォーマー以下のドラマを持つパシフィックリムは褒めるけど、47RONINはなぜか貶すみたいな感じの人たちね。どっちも金かけてるだけがとりえのクズじゃね?
[#2](vqvrio) 2014-02-04 13:47:24

ロキ(ソーの弟、前作の敵)が退場するまでは面白い。作りが丁寧なのだ。敵であるダークエルフ軍もおとり作戦をもってオーディン軍と相対するので、それなりに盛り上がる。
脇役にもちゃんと見せ場を均等に用意しているのも(浅野はシカトされっけど)好印象。しかし、この脇役重視の考え方がソー軽視に繋がることになり後半は失速する。
まずダークエルフ連中が巨人化する兵器をなぜか使わなくなる。そしてソーも電撃を使わない。ここら辺はアイアンマン3も同じだったよね。ミサイル、レーザー封印でバトルしだすのと同じ。
そしてついに宇宙を破壊することの出来る最終兵器を手に入れたダークエルフの長マキレスも超弱く、前述の巨人化した兵隊はソーを圧倒してたのにサ。おかしくね、コレ。
ムジョルニア(ハンマー)も途中で手放すことになる展開も呆れるね。それでもマキレスとソーは対等以上のバトルを展開するんだよ。ムジョルニア意味ねー。
このラストバトルが盛り上がらないのは、一つに重力空間異常でソーとダークエルフ軍が散発的にテレポートを繰り返すために、せっかくロンドンのど真ん中でバトルしているのに、その設定が
クソの意味も持たないこと。じゃあ誰もいない惑星でソーとマキレスがバトルするなら盛り上がるのに、それもねーし、アホなの。二つ目がナタリーポートマンの研究者仲間がダークエンルフ軍を
撃退可能なために、とにかく戦闘のレベルが極端に下がってしまっている点。日本の戦隊モノに出てくる敵戦闘員と一般人が戦うみたいな感じ。ああ、クダラネェ。
で、結局はマキレスはソーに一撃でやられるのだ。んー、宇宙を滅ぼすパワーってどんだけショボイのよ。それで壊れたのがロンドン図書館のガラスと柱だけってのがこれまたショボイわぁ。
あとさソーがなぜに王を捨てるのかサッパリワカンネーんだけど。ロキ死んでるし、跡継ぎいねーのにアスガルド捨てるなよ。つか、別に捨てなくても王妃をナタリーにすりゃいーんじゃねーの。ダメだこりゃ。★
[#3](vqvrio) 2014-02-04 14:14:04