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エイガオタの負け犬映画批評箱
今日も今日とて映画が見れぬ。
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高畑勲監督が「ホーホケキョとなりの山田くん」(1999)以来、約14年ぶりに手がけた監督作。
日本最古の物語といわれる「竹取物語」を題材に、「罪を犯したために、この地に下ろされた」とされてるかぐや姫の犯した罪、そして、罰とは何かを描き出す。
主人公のかぐや姫役の声優は、映画「神様のカルテ」やNHK連続テレビ小説「てっぱん」などに出演した新進女優の朝倉あき。
2012年6月に他界した俳優の地井武男が、作画完成前に声を収録するプレスコ方式で生前に収録を済ませており、かぐや姫を見つけ育てる翁役として声優出演を果たした。
宮崎駿監督作品で常連の久石譲が、高畑監督作で初めて音楽を担当。
だがそのテーマが顔を出すのは後半も後半。しかもかぐや姫本人が説明的セリフをもって心情を唐突に語りだすので、137分もかけておいてソレかよという突っ込みはある。しかし、そんな事はわりとどうでもいい。
目玉はジブリが8年もかけて作った水彩画タッチの動画。これが本当に素晴らしい。子供の動きの細やかさ、階段ひとつ上るシーンでもまるで生きてるかのような動き、コロコロ変わるキャラの表情、
想像力豊かな飛翔シーンなど、これだけで見ていて飽きない。あと結構、キャラ造形にディフォルメが入っていて堅苦しさは感じない。目をパチクリさせる爺や、顔文字みたいなかぐや姫の次女は驚くほど今風だ。
物語に夢のシーンが二つ挿入されるのだが、これが切ない。もしかぐや姫にしっかりとした自立の意思があって、その意思を通すことで他者を悲しませることもいとわない覚悟があったならば、もっと違った結末が
まっていかもしれない。安易な神へのすがり、何もかもを捨てたいという心の抑圧に負けて、月に逃げることになる結末は過去のかぐや姫作品の中でも異質。そして、それがこの作品を見る者の心に何かを刻み込む。
これは高畑勲監督よりも、脚本の坂口理子の力によるところが大きい。西村義明プロデューサーのインタビューを見るに、今回の高畑はまったくやる気のない老害なので余計に彼女の存在はこの作品における比重は高い。
最後の月からの使者はもうちょっとハデにしても良かったんじゃないかと思うが、神の世界の無味というか、全能なる存在の不気味さが出てて怖かった。記憶をすべて失い、ただの人形になるのが神になることならば
これほどつまらないことはない。そこには「今を全力で生きてるか?」という強烈なメッセージがあり、まさに2013年の現代にアップデートされたかぐや姫にふさわしい解釈なのではないだろうか。
これこそ大人向けのアニメ。美少女とエロがないとアニメを見れない偽者のアニメファンは見るな!! 作品が穢れるわ。b
俺はブルーレイ貰えなかったわ。
まぁ、後で買うからどーでもーけどね。b
意味不明なCMが残念。
6分バージョンのシーンチョイスと歌だけってところも残念。
もう少し感動する場面を多々起用すれば観客動員数は今の倍以上になったはず。
是非とも多くの人に見てもらいたい作品