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エイガオタの負け犬映画批評箱
今日も今日とて映画が見れぬ。
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トム・クルーズ主演、「トロン:レガシー」のジョセフ・コジンスキー監督によるSFアクション。
スカヴと呼ばれるエイリアンの攻撃により地球が壊滅し、生き残った人類は遠い惑星へと移住を余儀なくされる。
最後まで地球に残り監視任務に就いていたジャック・ハーパーは、ある日、墜落した謎の宇宙船の中で眠っている美女を発見。
彼女を保護したジャックだったが、そこへ現れたビーチと名乗る男に捕らわれてしまう。
ビーチはジャックに驚くべき真実を告げ、そのことからジャックと地球の運命が大きく動き始める。
脚本に「ディパーテッド」のウィリアム・モナハンや、新「スター・ウォーズ」も手がけるマイケル・アーントらが参加。
共演にオルガ・キュリレンコ、モーガン・フリーマン。
地球が何者かによって既に破壊されているという状況は面白いのだが、そこで描かれるテクロノジーがオーバーテクノロジーすぎて、おいおいコレ地球側の技術じゃねーだろって最初から分かっちゃう。
この作品はクローンの悲哀をテーマの一つにするも、過去の記憶が無いことや、偽りの記憶などから来るアイデンティティ問題を完璧にスルーしており、主人公がいっさい悩まない。
自分のクローンと対峙するといったお約束イベントを描写するも、あっさり相手を縛って終了。その後、自分のクローンを荒野に放置するなど、主人公の命に対するスタンスが適当すぎる。
そのくせ自己犠牲で人類を助けようとするなど、ヒロイズムにまったく説得力が無く、ありきたりすぎる核の使い方もあって、ここでも「またそれかよ」と観客は思い知らされる。
2013年に作られる内容の作品ではない。まぁ、コジンスキー監督ってだけで、ある程度のクソっぷりは予測できたんだろうが、ビジュアルセンスも古くてスカスカな印象は否めないな。
笑えるのがラストのオチ。「トロンレガシー」でもオリヴィア・ワイルド扮する電子の女型プログラムをあっさり現実化してみせたが、それと同等のトンデモエンディング。
コイツに映画をもう作らせないほうがいいよ。