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エイガオタの負け犬映画批評箱
今日も今日とて映画が見れぬ。
(bavqco) 2013-07-02 13:24:34作成 2014-08-11 03:19:28更新 1000投票 99有効票 44気になる 51興味無い 24627参照 はてなブックマークはてなブックマークに追加 Twitterでつぶやく

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13. 『ディクテーター 身元不明でニューヨーク』についてのコメントGoogleYouTube


「ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習」「ブルーノ」のサシャ・バロン・コーエンが、今度は世界一危険な独裁者アラジーンに扮する。
ニューヨークで身元不明人になってしまったアラジーンが巻き起こす騒動を描くコメディ。
国連サミットに出席するためニューヨークを訪れたワディア共和国のアラジーン将軍は、何者かに拉致され、トレードマークの髭を剃られてしまう。
スーパーの店員となって潜伏し、反撃の機会を待つアラジーンだったが、国連サミットに偽者が出席し、ワディヤを自由の国にすると宣言する。
アラジーンは自らの独裁者生活を守るため立ち上がるが……。監督は「ボラット」「ブルーノ」に続きラリー・チャールズ。
[#1](avchyp) 2013-07-03 13:04:12

サシャ・バロンの異文化コミュニケーション映画の最高傑作。いままでのエセドキュメントタッチは完全に失われ、ただのコメディ映画になっていはいるが、その分「間」の
取り方が上手くなっており、純粋にコメディ映画として楽しい。前作「ブルーノ」がネタとしてガチすぎて観客が引くほどの気持ち悪さだったが、そーいう見せなくていい部分を
ちゃんと見せないやり方で撮っているので安心して見られるのも好印象。最後の最後でアメリカの独裁主義(自由主義の名を借りたエセ民主主義)を痛烈に批判するのも気持ちいい。
驚きなのはボケと突っ込みという漫才論法をとっている点。これは日本のお笑いセンスに最も近いアメリカ映画。b
[#2](avchyp) 2013-07-03 13:20:14

これってちょっと『ウディ・アレンのバナナ』みたいなアイデアだよね。「サシャ・バロンの異文化コミュニケーション映画」って、『ボラット』『ブルーノ』とこの作品の3つ? 個人的にはウィル・フェレルと競演のただのバカ映画『タラデガ・ナイト オーバルの狼』も面白かったな。
[#3](gkmjan) 2013-07-03 20:45:59

まーね。
ウィルフェレルのコメディ映画は毎回それなりのクオリティ維持してていいな。
(日本じゃコメディ映画は劇場公開されるケースが少なくて毎回DVDスルーだけど。)
「エイリアン バスターズ」も見事にDVDスルーだし。b
[#4](trswfm) 2013-07-06 11:48:29