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エイガオタの負け犬映画批評箱
今日も今日とて映画が見れぬ。
(bavqco) 2013-07-02 13:24:34作成 2014-08-11 03:19:28更新 1000投票 99有効票 44気になる 51興味無い 24627参照 はてなブックマークはてなブックマークに追加 Twitterでつぶやく

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13. 『ミニオン危機一髪』についてのコメントGoogleYouTube


2010年に公開され全米ヒットを記録したユニバーサル・ピクチャーズ/イルミネーション・エンターテインメント製作「怪盗グルーの月泥棒 3D」のシリーズ第2作。
月泥棒の偉業を成し遂げ、孤児3姉妹の父親となったグルーは、悪党稼業から足を洗い、世界レベルで悪と戦う超極秘組織「反悪人同盟」の捜査官として活動していた。
そんなある日、グルーの仲間で、バナナが大好物の謎の黄色い生物ミニオンたちが、何者かに誘拐されてしまう。
グルーは3姉妹と相棒の美人捜査官ルーシーとともにミニオンを助け出すため冒険に出る。
[#1](zvocip) 2013-10-01 12:08:52

前作の最大の不満点、ミニオンが活躍しない、話に無関係という点が完全に解消されているのが最大の特徴(これだ、これが見たかったんだ!!)
ミニオンのメイド、ミニオンのバカンス、ミニオンの火消し、ミニオンの追跡、最後の大群ミニオンとの戦闘など、これでもかというくらいに詰め込めまれているのが嬉しい。
そして変わりに孤児三人が空気に・・・・うーむ。前作の最大の美点は子供たちの素行のリアルさにあった。三女の可愛さや、長女のしっかりさの度合いは映画的な過剰さがなくて見ていてあるあるって常に思ってたほどだ。
次女の扱いだけは残念なんだが、まぁ三人も孤児がいると残った次女がバランス的にコメディリリーフキャラになるのは仕方あるまいて。

ショッピングモールが舞台になるんだが、もうちょっと犯人の容疑者は多い方が良かったかなぁ。上映時間的に「誰が黒幕かがバレバレ」すぎて、そして誰が黒幕でもどーでもいいってな展開なのもねぇ。
子供だましの子供向けはキッツイわ。あとラストバトルのアッサリ感も異常すぎて、ここまで良い子仕様にする意味あるのかって思ったよ。傑作だわな。b
[#2](zvocip) 2013-10-01 12:28:40