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エイガオタの負け犬映画批評箱
今日も今日とて映画が見れぬ。
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2008年の監督・主演作「グラン・トリノ」で事実上の俳優引退宣言をしていたクリント・イーストウッドが、4年ぶりに銀幕復帰を果たしたドラマ。
大リーグの伝説的なスカウトマンとして知られるガスは、年齢による視力の衰えを隠せず、その手腕に球団フロントが疑問を抱き始める。
苦しい立場のガスを、長年離れて暮らしていたひとり娘のミッキーが手助けすることに。父と娘が久々に対じすることにより、秘められた過去と真実が明らかになる。
「マディソン郡の橋」(1995)以来17年にわたり、イーストウッドから映画製作を学んだロバート・ローレンツがメガホンをとり、
イーストウッドが自身の監督作以外で俳優に徹した主演作としては「ザ・シークレット・サービス」(93)以来19年ぶりとなった。
これだけお膳立てされてれば、誰だって成功するわって感じ。イーストウッドの娘が野球のGMを目指すか、法律事務所のパートナーを取るかの選択も「考えておく」と濁らせたまま終劇を
迎えたり、またイーストウッド本人も視力低下から引退を決意するかと言う問題も放置したまま。余りにも現実描写から逃げすぎ。
娘がイーストウッドとの日々は「人生の特等席だ」と言うシーンも、フツーに最初から娘野球好きだし、男社会への拒絶感もないようで、別に長年離れていたとか、軋轢があるとかの
障壁を乗り越えるってな描写が一切ないのも驚き。ようするに最初から娘は父親が好きだったって話で、しかもそれを隠してないという。えっと、何がどうドラマとして成立してるのこれ?
あとさ、マネーボール理論で現場でカンを頼りに選手を金で育成するってことは古いって否定されてて、この映画もそーいう流れの中にあるんだけど、映画冒頭でもスカウトの見逃しミスが
あったと言ってるのにやっぱりそのことは無視されんだよな。試合の勝敗とか、出塁率はもう完全な無視。目をかけている選手もたった二人。
一年契約でたった二人しか映画の対象として登場してない。これで現場主義サイコーとか言われても、俺にはイーストウッドはやはり無能にしか見えない。
チームが勝つことを念頭におかず、人情で会社の金をガンガン使い、まるで現場主義じゃないヤツは野球なんか微塵も愛してないって描写で分かりやすい善悪理論。お子様向けだわ。b