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エイガオタの負け犬映画批評箱
今日も今日とて映画が見れぬ。
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ブラッド・ピット主演、「007 慰めの報酬」「ネバーランド」のマーク・フォースター監督のメガホンで、マックス・ブルックスのベストセラー小説を映画化したパニック大作。
突如発生した謎のウィルスが瞬く間に世界中へと広がり、各国の政府や軍隊が崩壊状態に陥る。元国連捜査官で、伝染病の調査や紛争国での調停役を務めた経験をもつジェリーは、
旧知の仲の国連事務次官ティエリーに呼び出され、ワクチン開発の情報収集のため各国をめぐる調査隊に同行するよう依頼される。
ジェリーは妻と娘2人を安全な国連指揮艦の空母にかくまってもらうことを条件に依頼を引き受け、ウィルスの謎を解明するため混乱する世界へ旅立つ。
予算が二億ドル近くという空前絶後のゾンビ映画だという唯一の好材料を除けば、これで面白い映画が出来るわけがないというマイナス要素布陣。そして出来上がった映画は雑で、呆れるほど頭の悪い映画に仕上がっていた。
まず「慰めの報酬」のオープニングカーチェイスで見せてくれた「一切、何が起こってるか分からないカメラワーク」は健在で、ぶれまくって、意味不明のアップショットの連続でただただ慌しさのみしか伝わらない演出がムカツク。
都市へ大量のゾンビが雪崩れ込んでくるシーンなのに、超渋滞状態で全く身動き出来ない状態なのに、逃げ惑う人々でごったがえしているのに、ただ車を運転するシーンを見せるだけで次シーンでは簡単に脱出に成功してる。
?、えーと、これパニック映画なんだよね。見せ場だよね? 監督は相当にアホ。分かってたけど、これは酷すぎる。
さらに追い討ちをかけるのがレーティングGの枷。とにかく人が死ぬシーンを一切合切完全に見せないので、ちっともパニック描写に切実さが無い。人間の悪意的な描写もなし。おまけにゾンビとの戦闘も極力排除されている。
まさしくお子様向けの鏡。大予算をかけた映画の宿命。斧やバールを武器にゾンビに立ち向かっても、その武器をほとんど使わないし、使っても画面外で事が行われている演出。
・・・・・・うーむ、別にゴア描写はなくてもいいけど、元々しっかりとしたカメラワークをしないのに、この見せない演出が加わって、本当に分かりにくい映像が作られているのが超不満。b
で、イスラエルでインドがゾンビウィルス発祥の地かもしれないと伝聞で聞いて「じゃあインドに行くべ」と。でもモサド諜報員から「意味ねーよ」と言われる始末。全く状況を理解してねぇブラピかっこいいわ。これで交渉のプロとか超笑えるわ。
Zウィルスのアウトブレイク前に壁を作ったイスラエルを原作に即した形で出したかったのは分かるんだけど(俺も好きな原作エピソードだし)、せっかくイスラエル軍とゾンビ軍団と言うお膳立てがあるのに、それを一切見せない脚本作りに唖然。
ここでもレーティングGの呪縛が。かろうじて遠距離ショットでヘリがミサイルをゾンビ軍団に向けて撃つシーンがあるだけ。こんなショボイネタばっかなのに、制作費は再撮影分含めて一億七千万ドル・・・・・ピンハネハンパネェ。
まぁZには実は火炎放射や爆弾は効果的ではないんだけど、それは次回作でだな。そして命からがら飛行機に乗ってWHOかCDC(どっちか忘れたわ)に行くんだけど、途中で墜落。でも墜落場所がたまたまWHOの近くとか、ブラピが致命傷を
受けてるのにすぐに動けるようになったり、もう、ここら辺では突っ込みするのも面倒くさくなってくる。12秒という短い時間でゾンビウィルス感染、雪崩のように人海戦術を取るゾンビなど、昨今のブームに則ってゾンビを原作改変してまで
超パワーアップさせているが、これに関しては災害のような扱いをするには好都合な設定改変だと思った。事実、CMではゾンビ映画だとは全く思えない宣伝をしているし、レーティングGを死守するにはCGゾンビを遠距離ショットで
ぼやかして描写するしかないだろう。その結果、ゾンビvs人間というゾンビ世界大戦の一番の見せ場を、遠間以外では一切合財直接描写できないという致命的な欠点も同時にかかえこんでしまったがな。
当初に出来上がっていた原作に即したインタビュー形式の脚本のが良かったかもしれないが、それだとブツ切り感がどうしても出るだろうし、俺は映画は失敗したけど、方向性自体は間違ってなかったと思うよ。
あとは残り二部作を使って高地による対ゾンビ戦を完全再現してくれ。それをしてくれるならこの初作のクソっぷりは見逃す。
さすがにGはなかったな。間違いです。b
他のゾンビ映画を多々見ていると全く新鮮味のないゾンビ映画です。
声優人もプロばかりで問題ないんだけど
若本規夫さんは「ぶらぁあああ」キャラだし、
中井和哉さんはゾロにしか聞こえないし、その二人が気になった。
(o^-')b