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エイガオタの負け犬映画批評箱
今日も今日とて映画が見れぬ。
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組織の大物や悪党など、法の目をかいくぐってきた犯罪者たちが次々と何者かに殺されていく。サンフランシスコ市警のハリー・キャラハン刑事は、
射撃大会で優勝を争った白バイ警官デイヴィスと3人の仲間が犯人であることを突き止めるが、彼らは法に代わって制裁を行っているだけだと主張。
ハリーの協力が得られないと知るや、今度はハリーの命までを狙うようになる。友人の警官や、相棒である黒人刑事スミスまで犠牲になるに及び、
ついにハリーは上司であるブリッグスに全てを明らかにしようとするのだが…。
皆殺しにするというワケワカンネー映画になってる。うーむ、この180度の方向転換はなんなんだろうか。まぁ、ただのシリーズ物として生まれ変わった体裁上、優等生的思想に主人公が
陥ってしまったというだけなんだがな。でも映画として力が入っている部分は前半の警察による悪人私刑部分。殺される側の悪人連中を殺されて当然と描いていて見ている側も気分爽快。
ただ無理やりこの手の自警連中を悪にみたたせるために、一緒にいる女ごと無差別に殺したり、死体に何度も銃を撃ち込んだりと、殺しを単に楽しんでいる人間として描かれてゆくのが不満。
私刑そのものが非常にあやふやで危険なものと言いたいんだろうが、それを強盗なら皆殺しにしていいと思ってるイーストウッドに言わせても説得力皆無。
そりゃマグナム44持ってるんだから悪党のどてっ腹に銃弾ぶち込まないとカッコつかないからねぇ。銃を相手に撃たせから正当防衛で殺す前に、相手に銃を捨てる交渉をしろよエセ平和主義者が。
ほとんどイーストウッドと私刑集団が絡まない前半はイーストウッドはただの飾り。後半に敵がわざわざ面と向かって出て来るので、誰が犯人かというサスペンス演出がねーのも不満だわ(犯人が誰かモロバレ)。
ホラー映画のお約束のごとく犯人がなぜか個別行動して、主人公に各個撃破される様は苦笑の一言。そしてそれで映画が終わるのも呆れた。
自警とはいったい何なのかという問いかけはイーストウッドこそに考えさせるべきだ。無為に殺される一般人を描写すれば、いったい何が正義なのかというテーマは一掃深化したろうに。駄作だ。b