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エイガオタの負け犬映画批評箱
今日も今日とて映画が見れぬ。
(bavqco) 2013-07-02 13:24:34作成 2014-08-11 03:19:28更新 1000投票 99有効票 44気になる 51興味無い 24627参照 はてなブックマークはてなブックマークに追加 Twitterでつぶやく

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13. 『メン・イン・ブラック3』についてのコメントGoogleYouTube


ウィル・スミス&トミー・リー・ジョーンズ主演で、地球に生息する異星人を監視する極秘組織「MIB」のエージョントの活躍を描く人気SFアクションコメディのシリーズ第3作。
MIBのエージェントJは、コンビを組むKが単独で事件を追っていることを不審に思い問いただすが、Kは全く取り合わない。
さらに上司からは「Kは40年前以上に亡くなっている」と聞かされ、過去が書き換えられていることに気がつく。謎を解明するためJは40年前にタイムスリップするが……。
若き日のKに扮するのはジョシュ・ブローリン。前2作から引き続きスティーブン・スピルバーグ製作総指揮のもと、バリー・ソネンフェルド監督がメガホンをとった。
[#1](zzdavf) 2013-07-29 08:21:46

そもそも第一作からつまらなかったんだけど、それはね、MIBの連中が基本的に銃で相手を撃ち殺すしかしないからなんだよ。悪い宇宙人は発見しだい銃で皆殺し。
しかも色々なスーパー兵器でMIBは対抗するのに、相手宇宙人は武器を使用しない素手。パート1のゴキブリも銃で一撃で死んだよね。パート2の巨大ヘビは・・・・もう忘れたわ。でも雑魚だったよ。
一方的な虐殺ばかりなのに、ゆるーい空気が全体的に支配していてノリで宇宙人殺しを楽しんでいるというのが俺のこの映画の印象だ。中国人にばけた宇宙人を、宇宙の魚を道具に何度も顔面叩きをする。
MIBは人間ごときの分際で、何で宇宙人をこうも虫けらのように扱うのか? 俺はこれが不愉快で仕方が無い。知的宇宙人は多く出てるのに、彼らに出番など一瞬たりともない。
どんなに派手な戦いをしてもニューラライザーで忘れさればいいというネタも、もはやただのご都合主義の手段となっているし、暴れるだけの主人公二人に知性もプロフェッショナルさなんか微塵も感じない。
主演二人の会話も支離滅裂で意思の疎通が図れているのかすらも俺には分からない。物語もKがJに詳しく話せば一秒で終わるのに、それをダラダラと意味不明の先延ばしをしてしるようにしか見受けられない。
この映画は場当たり的な宇宙人惨殺しか主演二人が行わないので、今を描けないという欠点がある。だから物語の因縁はいっつもKの過去の話になる。それをJが追体験するというのが脚本のお約束。
ゆえにKは目して語らず(つーか何もしない)、Jは余計なおしゃべりで道化に徹する。実は多くの宇宙人が人間社会に溶け込んでいるという面白い設定なのに、まったくそれを観客に見せようとしない。
MIB製のオモチャの新兵器にも目新しさはなく、一輪バイクなんて出しやがって、トンネルの上を走る車を見せておいて、んな骨董品を見せるなアホ。マジでパート1以上の情報量がないというのがダメすぎ。
顔のドアップばかりのカメラワークもうんざりでバリー・ソネンフェルド監督はカメラマンと共に死んでくれ。スピルバーグも名前を貸すなボケ。b
[#2](zzdavf) 2013-07-29 08:59:23