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エイガオタの負け犬映画批評箱
今日も今日とて映画が見れぬ。
(bavqco) 2013-07-02 13:24:34作成 2014-08-11 03:19:28更新 1000投票 99有効票 44気になる 51興味無い 24627参照 はてなブックマークはてなブックマークに追加 Twitterでつぶやく

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13. 『グレイヴエンカウンターズ2』についてのコメントGoogleYouTube


心霊番組の撮影隊が廃虚となった精神病院で超常現象に遭遇する姿を描き、世界を震撼(しんかん)させた『グレイヴ・エンカウンターズ』の続編。
今回は映画監督志望の野心家の主人公が、仲間と共に行方のわからない番組スタッフを追って問題の病院に乗り込んで行く姿を描く。
前作で監督を務めたザ・ヴィシャス・ブラザーズは製作総指揮と脚本、編集に回り、新鋭のジョン・ポリカンが監督を担当。
前作の謎の一端が明らかになる衝撃の内容におののく。
[#1](oytwfs) 2013-07-25 17:14:08

ただオバケが突然現れて追ってくるショック演出を低級だとバッサリ斬る批判が多い本作だが、えー、オバケ映画ってそーいうアトラクション的要素は必要でしょ。
パラノーマルシリーズやブレアウィッチみたく一切見せないというのもアリだろうが、「何が出るか分からない閉鎖病院」が舞台なんだから少しは定期的サービスは
あってしかるべき。こういうフェイクドキュメンタリーで常にカメラを持っているのはおかしいって突っ込みも、もはや形骸化してる突っ込みで、つーかもうそこは目をつぶっとけよな。
前作でやったネタは繰り返したくないという製作陣のスタンスがよく分かり、巨人幽霊、迷宮の法則の解明、一時脱出可能になったことなど前作からの正当進化は感じる。
前作以上に主人公たちご一行が閉鎖病院にたどり着くのが遅いのも批判の対象になっているが、あのクソ長い前置きがあるからこそ最後の主人公の選択に説得力が生まれているので
(まぁ、とんでもねぇ矛盾もあるんだが)映画は脚本!、脚本!とのたまうアホ連中こそ、この助長すぎる前半部分を受け入れるべき。一応モキュメンタリーだしさー(棒)。
ホラー映画としては前作よりも圧倒的にパワーダウンしているが続編としての出来は良い。ただ次のイケニエ連中が病院行って全滅ってな、超ありがちな展開にしなかったのが良い。
あと薄っぺらいであろう幽霊がいる理由もあまり語ってないのも好印象だ。そーいうネタバレは一切しないほうが不気味でいい。
ネタバレした途端に幽霊たちは恐るべき存在から、可愛そうな存在になるからな。情を誘うような描写はホラー映画に必要ない。
残念なのは超チープなCGと、幽霊が皆アゴが外れて口と目が真っ黒になる表情しか見せないこと。もう飽きたよソレ。b
[#2](oytwfs) 2013-07-25 17:36:43

あと映画の内容は予告で全部見せているので、予告は見ないほーがいいかな。それだけ内容がない映画なんですー。b
[#3](oytwfs) 2013-07-25 17:39:01