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エイガオタの負け犬映画批評箱
今日も今日とて映画が見れぬ。
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1989年から連載20年以上、発行部数は全世界で3300万部を超える三浦建太郎のベストセラーコミック「ベルセルク」の「黄金時代」編をアニメーション映画化した3部作の完結編。
反逆罪で捕らわれたグリフィスを奪還するため、キャスカをはじめとした鷹の団の残党は、グリフィスが幽閉されているミッドランド王都ウインダムの「再生の塔」を目指す。
修行の旅を経て成長したガッツの力もあり、一行はグリフィスを取り戻すことに成功するが、しかし、両手両足の腱を切られ、舌を抜かれて無残な姿になったグリフィスに、
かつての夢を追う術は残されていなかった。やがて、すべてに絶望したグリフィスの下に失われていた「覇王の卵」真紅のベヘリットが戻り、216年の一度の「蝕」が起こる。
原作に忠実なハードな描写が多く、当初は映倫区分が18歳未満は鑑賞不可のR18+とされたが、修正を加えたR15+指定で劇場公開。一部の劇場ではR18+指定版も公開された。
ゆえに蝕で死んでゆく鷹の団員たちに全く感情移入できないという致命的なミスを犯しただけでは飽き足らず、そもそもグリフィスの渇望動機すらも不明瞭なために
ガッツとの対立構造もよく分からないまま終わってしまっている。ガッツの見ている前でキャスカとセックスする意味が本作ではちっとも分からない。
蝕という黄金時代編のフィナーレにおいて、今まで何も人物描写してこなかったツケがここで開花(やってね!)。死ね、窪岡俊之監督。b
コイツがどんだけバカか、このインタビューを見ると分かる。
ワイアルドがいると蝕が霞む?・・・・・・・・バカも休み休み言え。b
それ以外のエピソードは削る方向で構成したと言っている。しかしグリフィスもガッツも自分の心情を雄弁に語るタイプではない。幾多の死線の中のわずかなセリフ、そして共に戦った日々そのものが青春である。
本作は使途ワイアルドとの戦いや、暗殺集団バーキラカとの戦いがオミットされており(シラットは出てくるが)グリフィス奪還が非常に簡単なような印象になっている。上映時間は113分もあるのに、だ。
だから尺があまりぎみで木漏れ日をダラダラ挿入したり、グリフィスの子供時代の回想でも1分で終わるネタを10分以上かけてチンタラやる。実際にこのパート3はガッツキャスカSEX→グリフィス奪還→蝕という三つのエピソードしかない。
削除されまくった原作ネタを補完する新エピソードなどなく、間延びした時間稼ぎ演出のみで出来ている作品なのだ。にもかかわらず断罪編に関する伏線的ネタは入れたりと、ベルセルクという作品への理解は微塵も感じられない。
あるのは三部作全部見なくても、それぞれが独立した作品として見られる程度の初見視聴者への体裁と続編を念頭においた金儲け主義だけだ。監督はインタビューで魔物的なものが出て来ないので、急きょ冒頭に魔物を挿入したとあるが
だったらワイアルドとバーキラカを入れて、クダラネェオープニングを削れっての。あとキャスカとガッツのSEXも削っていーわ。これもよく指摘されているが、エピソードの取捨選択がデタラメすぎるんだよな。
確かに総集編的なものにはしたくなかったという狙いは分かるんだが、その結果が換骨奪胎というのならは、それは本末転倒だろう。まぁ製作陣からすれば本プロジェクトは、これ以後のシリーズの地ならしでしかないんだろうがな。
相変わらずの能面CGキャラの表現力のなさ。顔だけ手書きのシーンもあるが、それも全部ではなく、ちょっと遠いショットになるとCGまる分かりのアニオタドン引き仕様はかわらず。進歩しているのはカメラワークだけ。
ただ髑髏の騎士、ユービックやコンラッドの動き、血しぶきを浴びたガッツの顔はCGでも違和感がなく、蝕の世界の描写などは素晴らしいと思った。あとはクソだわ。b
同名の項を持つ箱
◇シリーズの途中で見る・読むのを止めた作品コン◇終わっていない作品の最終回を予想する◇バッドエンド作品コン