とりあえず、エオタによる映画批評箱! 2009
映画が好きで、愛していて・・・年間150本近く映画をみられる人間というのは
断言するが、映画というものを全く分かってない存在だと思う。
つまらん映画に自分の人生の貴重な、貴重な2時間を費やせるというのが俺的にアリエナイ。
それでも入場料、もしくはレンタル料分の元を取ろうとして、損得勘定で、自分の人生を切り売りする。
アホだ。
(nvfxle) 2009-01-28 22:16:10作成 2024-08-25 03:20:01更新 472投票 99有効票 69気になる 378興味無い 7209参照 はてなブックマークはてなブックマークに追加 Twitterでつぶやく

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15. 『愛を読む人』についてのコメントGoogleYouTube

スティーブン・ダルドリーの映画ならと思ってたらら、とんでもねぇ駄作でビックリした。
朗読者という原作タイトルなのだが、その朗読も、主人公とケイト・ウィンスレットとの恋愛も全く物語に無関係なのがスゴイ。
気になったのは会話で「で?」とか「だから?」とか、とにかく会話で聞き手側が反論をしない場合が多く、原作者の主張を
垂れ流すだけの構成になっていること。その主張とはナチスがらみのドイツ人側の「過去の犯罪は忘れませんから、もういい加減に
許してよ」ってネタだけ。だから、ユダヤがうんざりするほどいるハリウッドでは受けるんだよ、この映画は。
ケイト・ウィンスレットのアカデミー受賞もその恩恵。
せめて、本好きのケイトがどうして文盲を克服しなかったのか、なぜ人のペースで本を読むことを好んだのか、なによりも
文盲であることを人殺しよりも上の恥だと思ったことの根拠を描かなくちゃ、彼女の存在理由が生まれないだろが。
まぁ、裁判でユダヤ人が証言するように「知的で理性的な~」というケイトの評は、そのままドイツ人の評なんだろうけどな。
ユダヤはパレスチナでナチと同じことをやってるんだし、日本人からすればナチもジューも同罪だっての。byb
[#1](qfqwab) 2009-06-21 13:18:50
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