とりあえず、エオタによる映画批評箱! 2009
映画が好きで、愛していて・・・年間150本近く映画をみられる人間というのは
断言するが、映画というものを全く分かってない存在だと思う。
つまらん映画に自分の人生の貴重な、貴重な2時間を費やせるというのが俺的にアリエナイ。
それでも入場料、もしくはレンタル料分の元を取ろうとして、損得勘定で、自分の人生を切り売りする。
アホだ。
(nvfxle) 2009-01-28 22:16:10作成 2024-08-25 03:20:01更新 472投票 99有効票 69気になる 378興味無い 7212参照 はてなブックマークはてなブックマークに追加 Twitterでつぶやく

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50. 『ライラの冒険 黄金の羅針盤』についてのコメントGoogleYouTube

続編2作の制作が初作の失敗により無期限で延長(しかし、この映画のどこに莫大な制作費がかかてってるんだろうか?)
まず序盤から面白くない。いきなりニコール・キッドマンやダニエルクレイブが何のキャラ描写もなしに登場し、
そして物語の流れから消えてゆく。原作に超忠実ながら、駆け足過ぎる展開に原作既読者の俺でも置いてけぼり。
この映画の一番ダメな点は主人公が、この不思議世界に対して「何の疑問」も持たないことにある。
アレシオメーター、ダイモン、ダスト、よろいグマ、魔女、子供狩り、異世界、教権、この全ての要素に
対して、主人公の考察というものが1ミリもない。そのくせダイモンとの会話は原作よりも大幅に削除されている
ために、ダイモンと人間の剥離というネタに感慨がわかないのも痛い。最後に唐突に、主人公の素性が明かされるも
「だからドーシタ?」としか思えないのも、キャラ描写が何も行われてないから。
この映画は何もかもが終始、唐突に始まり、唐突に終わる。ダメ映画の見本。
いいたくはないが、原作のが100倍面白い。 byエオタ
[#1](kdxbzb) 2009-05-05 16:49:36

ロードオブザリング1を見たときは「原作を超えている!」と思った。
ハーバード大卒の映画批評家デイビッド・アンセンはパート3が一番優れていると言っているが、指輪物語はパート1は超傑作で
むしろパート3は駄作の範疇だ。俺が言いたいのは、何十年も前の小説の映画化には、絶対にそのまんまの映像化はするなということ。
原作改変は絶対。指輪もちゃんと原作を改変しているし、そして、その部分が映画で一番面白かったのだ。
クリス・ワイツ監督はピータージャクソンにVFXに関して師事を仰いだらしいが、むしろフィリップボウエンに映画脚本化について
師事を仰ぐべきだった。つーか、俺にやらせてほしかったよ。10万ドルぐらいで。byb
[#2](kdxbzb) 2009-05-05 16:59:04
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