それを言い出したら人の生きる権利を奪った人の生きる権利を保障するのも矛盾だ。

「あなたの言葉に同意しない。が、あなたがそれを言う権利のために死を賭して闘う意志がある。」（ボルテール

価値観で相対化できるものと、
そうはできないものの一線をどこに引くのかが難しい。

価値観が多様化すれば、それは価値観ではなくなる。
互いの価値観を認め合う上で、大勢の価値観というものを
尊重するのがいいと思う。
ナンバーワンにならなくてもいいが、ナンバーワンを称えるべきだ。

あくまでも法律を厳守する場合においてのみ
思想や価値観を認める。究極的には法が無ければ秩序が保てないから。
だから死刑を反対する意見も自由だし、法を変えようとする行動も自由だ。

「人それぞれ」というわけですな？

俺の価値観と相反するから反対意見は述べるけど
発言の自由は奪いませんよということかな

↑同意しろと言えば押し付けることになるが、そういう思考の存在を認めろということだからなぁ。
君が食糞好きだったとしても、「ああ、そういう趣味ね」と君の嗜好の存在は認めざるを得ないこと。
ただ同じことをしたくないだけで。

＞あくまでも法律を厳守する場合においてのみ
国内のコンセンサスを得られた法ならばこの基準は生きる。
が、世界となるとこれが難しいんだよなあ。
どこまで価値観の多様性、文化の多様性と見ていいのか。