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エオタのただの映画感想箱
映画好きってさ、ある程度行くと、本当に細かい所だけでお腹いっぱいになるよな。
007のオープニングアバンタイトルだけで満足したり、沢尻エリカのオッパイ見れただけで幸せになったり、ある種のフェティシズムの安い感情に
支配されてしまうというか、満ち足りるという枯れた感情論に行き着いてしまう。もう、それって立派なな時間つぶしだよな。

観ているもののレベルの高低はあるものの、対極的に観れば萌え豚とカワラネージャネーカよ。

俺は、俺は、誰かと戦いたいんだ。戦うためにじゃなくて、戦わないと自分を維持できない・・・・。
(dkigts) 2013-01-05 15:27:37作成 2014-07-04 21:58:26更新 1000投票 43有効票 49気になる 69興味無い 21874参照 はてなブックマークはてなブックマークに追加 Twitterでつぶやく

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41. 『去年のベスト10洋画編』についてのコメントGoogleYouTube

そろそろ映画個人サイトでも披露されてますが、ちょっと納得できない点があるので一つ。
それはロマン・ポランスキー監督脚本の「おとなのけんか」。映画を良く分かってるサイトでも必ずといっていいほどベスト10に入ってる作品。
言いたいことを言えない連中の愚痴広場にしか見えず、しかも最後は酒の力を借りるというツマラナイ結実にガッカリ。
喧嘩内容もしょぼすぎて(ハムスターをどうしただの、どうでもいいわ)、終わった話を何度も何度も蒸し返してばかりで先に進まないグダグダ感がイライラしてしょうがない。
80分というタイトな時間に押し込め、部屋の中だけで終わる構成だろうが、ぬるい会話は映画的たりえないと思う。
同じやり方なら「レイチェルの結婚」あたりのが数倍優れているだろ。
ようするにドキュメント感が映画内には満ち溢れているのに、その実効性にドキュメント性を見出せないという現実が、しょせんは作り物の喧嘩と言う域を出ない印象に繋がっている。
そもそも、よく分からないのが顔面が変形するくらいに子供が殴られたら、親は激怒するし、それを抑えることの意義が俺にはよく分からん(結局抑えられないし)。
会話にどちらかが善で、どちらかが悪かという明確な論旨がなりたっておらず、ひたすら個人攻撃にシフトする口げんかは、何度もみても犬も食わないつまらなさ。
リアルだろうがつまらなければ、映画としてオワットルワ。b
[#1](uudumt) 2013-01-09 14:00:44