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エオタのただの映画感想箱
映画好きってさ、ある程度行くと、本当に細かい所だけでお腹いっぱいになるよな。
007のオープニングアバンタイトルだけで満足したり、沢尻エリカのオッパイ見れただけで幸せになったり、ある種のフェティシズムの安い感情に
支配されてしまうというか、満ち足りるという枯れた感情論に行き着いてしまう。もう、それって立派なな時間つぶしだよな。

観ているもののレベルの高低はあるものの、対極的に観れば萌え豚とカワラネージャネーカよ。

俺は、俺は、誰かと戦いたいんだ。戦うためにじゃなくて、戦わないと自分を維持できない・・・・。
(dkigts) 2013-01-05 15:27:37作成 2014-07-04 21:58:26更新 1000投票 43有効票 49気になる 69興味無い 21874参照 はてなブックマークはてなブックマークに追加 Twitterでつぶやく

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6. 『極道めし』についてのコメントGoogleYouTube

[#1](bucprq) 2013-02-19 02:00:29

あれ?、これってシャバのメシの味をいかに味わい深く語るかって漫画だったよね、、、俺も原作漫画はチラっとしか読んでないけど、なんかフツーの塀の中の悲喜こもごも話として
映画が構成されてるんだけど。想い出話は舞台劇的な演出で、そこで紹介されるメシの話もまーまー及第点。だが、これって「極道めし」じゃなくても出来るネタだろ。
それはそれでソコソコ面白いんだけど(TVドラマレベルだがな)、こーいう換骨奪胎の別物を漫画のネームバリューに乗っけて映画を作る意味あるのか?・・・・というのが
良識派の一般的な見解だろう。同作者の料理漫画はほとんど料理そのものはフューチャーされないし、かといってドラマがあるわけでもないから、こーいう解釈も大きくアリとは思うが
だったらスキヤキなんつー美味くもなんともない食い物を終盤に持ってきてほしくなかったよ。どんな高い肉も砂糖とトキ卵にかけて食うんなら意味ねーわ。
エビの姿焼きとか、オッパイプリンとか、マジでB級なのか家庭の味なのか分からないチョイスもハァ?だしさ。
想い出のラーメンも明らかに冷めている状態で、ただガッツクだけという従来映画の枠から一歩も出てない演出も残念。
全く食い物に対しての愛情というかねちっこさが足りなくてガッカリなのは如何ともしがたい。
漫画と実写の差がここまで如実に現れやすい「食い物」という題材なのに、映画が漫画原作に勝っている面がないというが勿体無い。フツーにTVでやれよ。
ただラストは大好きだわ。b
[#2](bucprq) 2013-02-19 02:22:16