エオタによる、一般人が全く参考にならない映画批評2010
映画を見るたびに思うのは、どうしてこんなにツマンネェ映画ばっかなんだろってこと。
そして、それを喜んで見ている連中の多いこと、多いこと。
こーいう連中が最大公約数の立場だったら、ツマンネェ映画が多いのも当然だよな。
大衆カレー店bの味が「甘い」のは、一番低いヤツにレベルを合わすからなんだよ。
辛いヤツが好きな人でも甘いのは我慢すれば食えるからな。
でも甘党は違う! 食べると苦しいもんじゃ、我慢なんかしないで、ただ食わないだけ。
映画もカレーも甘くなるのは世の常、商売の必定ってことサ。
そして、それを喜んで見ている連中の多いこと、多いこと。
こーいう連中が最大公約数の立場だったら、ツマンネェ映画が多いのも当然だよな。
大衆カレー店bの味が「甘い」のは、一番低いヤツにレベルを合わすからなんだよ。
辛いヤツが好きな人でも甘いのは我慢すれば食えるからな。
でも甘党は違う! 食べると苦しいもんじゃ、我慢なんかしないで、ただ食わないだけ。
映画もカレーも甘くなるのは世の常、商売の必定ってことサ。
超Z級の映画で、CGもしょぼけりゃ、ドラマもふざけてる。
そして、描写不足のオンパレードで、リアルに根ズいた緊迫感は皆無、虫がでかいくせに弱すぎてバトルがつまらない。
アクセントはこの手のモンスター映画にありがちなネタをギャグにすることぐらい。
こうなるとツマラン映画に聞こえるが、実はそこそこ面白い。
その最大の理由は「巨大虫がどこから来て、どうして生まれたとか」を誰も考えないようなデタラメ構成にある。
化け物が襲来する最初のシーンもなく、いきなり中盤から映画が始まるし、おまけに誰もが合理的な考え方し、邪魔なヤツは数分で
消えるためにとにかくテンポが早いからだろう。虫に視覚がないという偉い都合のいい設定(嗅覚もねーでやんの)のおかげで
虫に全滅させられた街を徒歩で歩いたり、シーンとシーンのつなぎである移動シーンを平気で大幅カットに成功。
なんやかんやでもう目的地に到達で、ここでも得意のテンポ重視のためにドラマカットは当たり前。なんでもアリが心地いいな。b