エオタによる、一般人が全く参考にならない映画批評2010
映画を見るたびに思うのは、どうしてこんなにツマンネェ映画ばっかなんだろってこと。
そして、それを喜んで見ている連中の多いこと、多いこと。
こーいう連中が最大公約数の立場だったら、ツマンネェ映画が多いのも当然だよな。

大衆カレー店bの味が「甘い」のは、一番低いヤツにレベルを合わすからなんだよ。
辛いヤツが好きな人でも甘いのは我慢すれば食えるからな。
でも甘党は違う! 食べると苦しいもんじゃ、我慢なんかしないで、ただ食わないだけ。

映画もカレーも甘くなるのは世の常、商売の必定ってことサ。
(emvkpu) 2009-11-22 07:47:40作成 2024-03-16 10:30:53更新 548投票 94有効票 184気になる 239興味無い 8253参照 はてなブックマークはてなブックマークに追加 Twitterでつぶやく

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14. 『ハートロッカー』についてのコメントGoogleYouTube


日本版予告は相変わらず、「内容を隠す」「賞をとったアピール」予告なので映画の緊迫感が皆無。
よってオリジナル予告の方を。
爆弾解体という信じられない仕事。こんなのいつかは必ず死ぬじゃねぇかよ!!
精神的に追い詰められてい行く主人公やいかに。b
[#1](hsothp) 2010-02-24 01:34:47

イラク戦争を描いた作品は売れない・・・・というジンクスがあるが、それはやはり戦争としての主眼が治安維持による部分が多く、
そしてそのために上から目線の米兵が悪役ぎみにどうしても描かれてしまうから。この映画もそうで、米兵は被害者であると同時に
戦争加担者であることが描かれている。しかし、この映画が素晴らしいのは、そういう中間的な現実主観のみで映画を作ろうとはしない。
ハートロッカーとタイトルにある通りに、危険を好むアドレナリン系軍人を主役にしているために終始見せ場だらけだ。
やはり戦争映画は娯楽映画としては最上級のジャンルだということが分かる。
[#2](uqtcbr) 2010-03-18 09:03:49

この映画の良さを一言で言うなら、描写のさじ加減が上手いということだ。
爆弾テロの悲惨さを描きながら、同じ町ではしゃぐイラクの子供たち。ジェット機の爆音が響き、誰が敵かもわからぬ状況で空に舞う凧。
爆弾解体を称賛しながらも、その視線は英雄である主人公に向けられているのではなく、他の兵士を鼓舞するために向けられる。
子供を探すために町を散策するも、銃を向ける相手は大学教授で、その妻からは出てゆけと暴力を食らう。
サイテーだ、サイテーだと苦痛に顔をゆがめながら、帰還できることの喜びで笑う米兵(よくあるシーンなんだけど)。
こういう事実の二面性を描くのって難しいんだよ。正着がないから観客は戸惑う。
戦争だから悲惨だけど、嫌なんだけど、それが起こってる以上はベストを尽くす。この映画の主役が最初にいうセリフ。
これこそ現場の兵士が出来る唯一無二の心境なんじゃないか? 映画はそれが嘘ではないということを2時間かけて立証するだけ。
ニューズウィークの批評では米兵を敬う態度がたりないと、そして戦争映画としてのリアリティはないとの批判がある。
俺もそう思うが、この映画はハートロッカーってなタイトルなんだぜ。戦争ジャンキーの家は平和な本国にはない。傑作だな。b
[#3](uqtcbr) 2010-03-18 09:22:04

面白そうだね。 映画館ではないかもしれないけど、そのうち観よう。
[#4](tyrjmk) 2010-03-18 09:30:36

賞を取る前に見たかった。残念だ。
放送されるまで待とう・・。
[#5](txikne) 2010-03-18 10:45:31

意地でも映画館で見る。
[#6](xhqqxk) 2010-03-26 10:33:37
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