ファイッ!

Φ!

項作は「専門用語」という意味を誤解してないか？

#3は「世界観」が元々哲学の用語であることを知らないんじゃないか？

結局どうなったのか知りたい。

#4 世界観というより、～観という使い方が元々哲学用語だって事かいな？

哲学においては限定的な意味で使われているということだな
〜観という使い方は別の流れであるので元々哲学の用語だというのはおかしい

#7
もともと「世界観」という一般的な言葉があって、それを哲学が流用したんじゃないよ。
Weltanschauungというドイツ語の哲学用語を翻訳するときに造語したのが「世界観」。
つまり、哲学で用いられる以前に「世界観」という日本語は存在してない。

別の流れであって流用ではなく、
現在の世界観といえば一般に「～観」の流れだから
用いられる以前に存在してないとかは関係ないんじゃ？
それとも哲学用語としての世界観が一般化したというわけか？

＞それとも哲学用語としての世界観が一般化したというわけか？
そういうこと

ではオタク界隈の世界観の用例について「"世界"の"観"かたの用法ではない」と
言ってる人はただの空回りだな。

#11
１．哲学用語「イデアの存在がどうのこうの…認識と世界は云々」
↓広義化（無定義語化）
２．一般用語「世界全体のとらえ方」
↓誤用
３．オタク用語「世界設定」
という感じで１→２の流れは誤用というわけではないから、「２→３は誤用だよ」という指摘はあながち間違ってない。

１→３の流れも視野に入れていいんじゃないの？
それだったら誤用と断ずるほどではない。

１と２には共通する点が多いけど、３は全くの別物だから誤用としか言いようがない。

そうかな？
単純に別物とはいいがたい。「世界設定」だけならそうだけど、
平気で「設定と世界観」なんて使われ方をするくらいだから、
共通する部分はあるね。

それって「キャラ設定と舞台設定」程度の意味じゃないの？
　
もともとの「世界観」ってのは「この世は誰か（または自分）が見てる夢じゃないのか」「自分と他人は同じ認識の世界にいるのか。他人の見てる色や形は自分の見てる色や形と同じか。」といった問題に対して、世界（と認識）をどう捉えるかという哲学的な概念（一例であってこれ以外の世界観もあると思う）。
　
一般的にはもうちょっと簡単に「自分と世界のつながりってなんだろう」「今の世の中で自分の立ち位置は？」「（視野という意味で）世界が広い・狭い」「（ルパン的な意味で）男には自分の世界がある」というときに用いられる。
　
ゲームとかラノベのはこういうのとは全く関係ないでしょ。

「設定」と「認識」は机上において容易に置き換え可能ということ、
ゲームや物語は机上のものということを併せ考えれば
そう難しい話じゃないはずだけどな。

あと、「世界観はもっと『深い』言葉なんだ！」と叫んでるだけににならないよう
気をつけてれば大丈夫だと思う。

作中の人物の世界観がどうだとかで誤用っぽくなさそうな部分もあるように思えるが
オタ用語の世界観は結局のところ世界観の「観」の字を美観や外観の観の字の意味でも捉えてるので
世界設定の一言で言い換えられる、というのは乱暴な意見
設定という単語の中に雰囲気やビジョン等の意味があるなら別だけど

それ以前に「『世界設定』で言い換えられるから」が理由なら
ああそうですかで終わる話だよな、それはつまり間違ってない証明でもあるんだから
言い換えられないから誤用だっつってんじゃねーのあんたら？って話であってさ

#19 それ、「正用で言い換えられるから誤用じゃない」って言ってるのと同じだよ。
「力不足」で言い換えられるから「役不足」は誤用じゃないって感じ。

いや、だからそれは「言い換えられてない例」じゃん
力不足で言い換えられるのは役者が足りないの方だろ