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★映画批評箱
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(tgltna) 2014-03-17 22:32:57作成 2014-05-09 11:31:28更新 1000投票 19有効票 29気になる 27興味無い 92107参照 はてなブックマークはてなブックマークに追加 Twitterでつぶやく

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2. 『LEGO(R)ムービー』についてのコメントGoogleYouTube


世界で幅広く親しまれている玩具「レゴ」を題材にした3Dアニメーション。特徴もなく、ただマニュアル通りの日常を繰り返すことになんの疑問も抱いていない平凡なLEGOフィギュアの作業員エメットは、
ひょんなことから世界を救う「選ばれし者」と間違われてしまい、LEGOワールドを思うがままに支配しようと企むおしごと大王の野望を阻止する冒険に出るはめに。
ヒーローになる覚悟も自覚もないエメットだったが、世界を救うため個性的な仲間や人気ヒーローたちと悪に立ち向かっていく。
監督は「くもりときどきミートボール」のフィル・ロード&クリストファー・ミラー。日本語吹き替え版では、森川智之、山寺宏一、沢城みゆきら8人の声優ですべてのキャラクターを吹き替えている。
[#1](tgltna) 2014-03-17 23:27:17

大傑作。レゴの世界を使ったハチャメチャコースター映画。カーアクションに空中戦、マトリックスばりの銃撃戦からミュージカルまで何でもありの、レゴ愛につつまれた作品。
それでいてブラックユーモアも満載で、レゴだから人体破壊もやりたい放題。バットマンやスーパーマンなどのコミックキャラも映画ファンに目配せしながらしっかりとコケにするのも見事。
原典ではレスキュー隊員であるエメットが本作ではマニュアルなしでは何も出来ない空っぽを演じており、それが選ばれた者になることからの自分探しの物語・・・・と思ってると後半にパンチを食らうことになる。
正直、前半のドンちゃん騒ぎのノリでも十分に良かったんだが(お台場レゴランドの4Dムービーは短編ながら傑作!)、この後半のおかげで映画はレゴを使った映画ならではのオンリーワン作品として昇華されている。
★★★★★(6段階評価)b
[#2](fcfefp) 2014-03-31 14:49:00

本作はトイストーリー2で語られていた、おもちゃは手にとって遊ぶもので、大人の鑑賞用として存在ではないと断罪された鬱憤を晴らしてくれている。大人だって大人なりのオモチャとの戯れ方がある。
それを不純だと指摘されるのは憤慨だろ(それが不純でもだ!)。そういうかつて子供だった人ではなく、子供だった頃の心を忘れずに、大人として現実と折り合いをつけながら生きているオタにとって、
この映画のメッセージは涙ナシでは語れないものがある。選ばれし者というありがちな映画スタイルでは、ともすれば過去の自分は否定される。本当の自分とは何かという問いかけの上では、現実同様に成功者と敗北者に
また映画では悪と善に、振り分けされてしまう。それって結局、たとえ妄想の中であっても価値観としては現実社会の延長上でしかないんだよね。自分にとってどちらかが都合が良いかと言うモノサシでしかない。
このレゴムービーはそういう映画的なしがらみから抜け出しているだけではなく、レゴの世界の創造・想像性についても言及しているのが素晴らしい。マニュアル人間を否定しつつも、マニュアル人間だって良さがあると
教えてくれる。二段ソファーという無意味で馬鹿げたシロモノが映画の中で大きな意味を持ってくる構成は、世の中、無駄なものなんかないんだよとのメッセージが隠れていて、この映画は子供向けではなく実はガチ大人向けだと
気が付かされる。真実を知ったときに、映画には重層的な意味合いがあることを知らされるのだ。これは見事というほかない。ミシェルゴンドリーのエンディングも含め、フィル・ロード&クリストファー・ミラーにはまたやられたよ。
これだけ傑作だと、次回作では一度はソニーに断られたスパイダーマンが今度は出してくださいって逆にお願いに来るよ(笑)。b
[#3](fcfefp) 2014-03-31 15:11:45


本編ではエメットの声は違いますし、寒い流行語ギャグもありませにょ。
[#4](fcfefp) 2014-03-31 15:19:59