とりあえず、エオタによる映画批評箱! 2009
映画が好きで、愛していて・・・年間150本近く映画をみられる人間というのは
断言するが、映画というものを全く分かってない存在だと思う。
つまらん映画に自分の人生の貴重な、貴重な2時間を費やせるというのが俺的にアリエナイ。
それでも入場料、もしくはレンタル料分の元を取ろうとして、損得勘定で、自分の人生を切り売りする。
アホだ。
(nvfxle) 2009-01-28 22:16:10作成 2024-02-16 03:25:30更新 461投票 90有効票 68気になる 377興味無い 6931参照 はてなブックマークはてなブックマークに追加 Twitterでつぶやく

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15. 『ぐるりのこと』についてのコメントGoogleYouTube

フランキー堺の自然体演技はどーでもいい。上手いとも思わないし。
フランキーの妻が精神的に壊れていく過程で、フランキーがこの症例に対して何もしないので不満がつのる。
(実際にはうつ病は、ずっと一緒にいるしか快方の手段がないので、これは致し方ないのだが)
映画はここで彼らにスポットを直接あてずに、フランキーの法廷画家としての生活に重点を置く。これが上手い。
最初は物語と無関係だと思っていたが、これが寡黙な登場人物たちの心理描写だと分かったときに
二人の収束シーンが描かれる。これが映画での俺の不満を全て解消させるのだ。傑作の部類。
ラストシ-ンは蛇足というか、画家という何のリアリティもない流れが気に入らないが、まぁいいか。
★★★★ byエオタb
[#1](idjups) 2009-04-08 04:00:39
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