再販制度が無くなったらどうなると思う?
本、新聞、音楽ソフトがどの店でも同じ値段になる仕組みが無くなったら?
現在、資本主義の世界では競争を妨げ消費者の利益にならないという主張もあれば、
どこでも同じ値段で買える事こそが消費者の利益になるという主張もあります。
(odtfjg) 2008-11-29 11:49:38作成 2024-01-04 21:09:07更新 66投票 19有効票 33気になる 30興味無い 2071参照 はてなブックマークはてなブックマークに追加 Twitterでつぶやく

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これ
[#3](edfiwa) 2024-01-04 21:09:07

ゲームもそうだけど映画だって本編のDVDよりサントラのCDの方が高かったりするし。
とりあえずCDに関しては再販制度いらないな。
[#6](gchyzp) 2009-07-13 13:31:31

仕入れ値が高いのにワゴンで売るなんて、専門店はよく持ちこたえられるなと思う。中古があるからだろうか?
店も無難なタイトルしか置かないとなると、業界的にも損な気が。
だいたい、中古問題や作っている側との確執で、販売店そのものがこんなに注目される業種って無いよな。
[#5](hlznef) 2009-07-13 11:50:11

>このことが既に証明された事実だからだよ。
どこで?
[#2](mpyjdl) 2009-05-29 18:34:08

マニアックな服がなくなる
田舎と都会でパンの価格差が出る
弱小な電気屋が潰れるかも

…そんなこと言ってたら全産業独禁法廃止だよ。
何のために独禁法の再価格指定禁止条項があるのか考えてみないと。

再価格指定は消費者のためにならない。
このことが既に証明された事実だからだよ。
[#1](fvsaut) 2009-05-29 18:25:35

仕入れ基準は「売れる」だろ? 商売なんだし、場所は有限だし当たり前だよな。
ここは問屋の倉庫でもある、なんて言ってる書店があったら、そういうところはいずれ潰れるだろうね。
こんなもの売れるかな?くらいの冒険はする。返品すればいい、ちっちゃな冒険だ。
書店は特別大きなものなんて背負ってない。背負う必要もない。
[#21](wclrgb) 2008-12-06 17:21:05

>今現在多数の本屋では売れ筋の本しか置いてないじゃん。
それは票作が気になるタイプの本がその店には無いだけでしょ?

店員が5人ぐらいいるような本屋探せば、
あんまり売れそうではないけれども、もしかしたら売れるかもね、
って本は割りと置いてある。
金属研磨とか、洗濯とかのハウツー本とか。
[#20](ajrhpp) 2008-12-06 17:09:40

旅行やゲーム、CD等、高いものから娯楽は衰退してきた。次は本だろ。新聞だってどうなる事やら。
再販制度に守られた小さな安全地帯なんて、時代の波にあっという間にさらわれるだけだ。
そのときにはむしろ制度は足枷になってるだろう。
>撤廃には、保護されてる業界が他と同じ普通の競争に晒されるのは
>何となく胸がすく、以外のメリットが見当たらないような
なんと愚かしい。
[#19](wclrgb) 2008-12-06 17:05:34

今現在多数の本屋では売れ筋の本しか置いてないじゃん。
[#18](wclrgb) 2008-12-06 16:49:11

>叩き売られて中古で出回ってくれた方がいいよ。中古にも無けりゃ諦めもつく。
取次ぎに戻らないって事は、売れ筋の本しか置かなくなるから、
マニアックな本は発行されなくなったり、直売のみになっちゃうよ。

弱小な本屋どころか大きい本屋でも潰れたりするところがたくさん出てくるだろうね。
あと、駅とかについてる本屋も鉄道会社直営じゃないところは間違いなくつぶれる。
[#17](ajrhpp) 2008-12-06 16:13:24

ハヤカワの本はやたらすぐ絶版になるイメージ。
[#16](lxfuwt) 2008-12-06 02:44:43

高度な専門書と言えば、真っ先に思い出すのが神保町の古本屋。
実際専門書を守ってるのは再販制度に守られて無い人たちじゃないかねぇ。
 
そこらの本屋なんてくだらない雑誌や薄っぺらな小説、思いつきの啓蒙書に
流行り廃りの経済本、つまり多数に売れるようなものしかないじゃん。
レンタルビデオ屋と変わらん。
[#15](jkdnre) 2008-12-05 23:31:51

長期というけど、それはどれくらい?決まってないし分からんでしょ?
在庫が無いと言われて、その後戻ってきたって連絡してくれるわけでもないし、
待っていれば必ず戻るわけでもない。
そんな気長過ぎるわ、あてにならないわな事をメリットに挙げられてもね。
叩き売られて中古で出回ってくれた方がいいよ。中古にも無けりゃ諦めもつく。
[#14](jkdnre) 2008-12-05 23:26:54

それは短期的な話で、長い期間で見たら売れなかった本は取次に戻るでしょ?

買取品が多くなるってことは、売れなかった本は叩き売りや処分されるから、
取次に戻らないってことだよ。
[#13](uytoml) 2008-12-05 21:47:24

理想ではそうだろうけど、現実には他の店に置いてあって、問屋に在庫の無い本は「在庫なし」になる。
問屋の在庫置き場にはなってない。問屋は本屋の在庫管理をしてないのだから当たり前の話。
度々引き合いに出されるマニアックな本も、言うほどに確保されてるのだろうか?
結局は出版社まで問い合わせ、しかも在庫切れなんて経験は1度や2度ではない。
現実的ではなかったり、物理的に不可能な事までメリットとして挙げるのはどうかと思う。
[#12](rvfztg) 2008-12-04 08:57:50

書籍に関しては、日本にある本屋全部が問屋の在庫置き場として考えても良いのよ。
いったん品切れになった商品も売れなかった店からバックされればまた取り扱い可になる。そうやって再販制度は商品を回すことが出来る。
だからマニアックな本も少し多めに出しても不良在庫になりにくい、その結果種類を多く、古い商品も在庫として抱えておける、品揃えが多くなる。
充分というか、本に関しては充分以上の品揃えが保証されていると言った方が良いと思う。
[#11](vcundf) 2008-12-04 06:54:21

俺も俺様だけの考えで言ってみるけど、
本の場合は一般的な値段が外国(再販制度が存在しない国)より概ね安いのに対して、
CDは外国より高いので同列に考えられないなあ
[#4](czyois) 2008-12-04 04:41:45

再販制度と関係無い業界の問屋には十分な在庫が無いと?
[#10](wqlmza) 2008-12-03 22:10:48

そういうことでなくて……。
[#9](ccsmea) 2008-12-03 21:51:59

#17
 まぁ、娯楽だね。
 学術的な書物も多分に娯楽要素を含むと思うけど、実質的な差はあるね。
#18
 >何となく胸がすく、以外のメリットが見当たらないような
 メリットと思うものを書いてもその意見に固執するなら最初から聞かなければいい。
 信じたい様に信じればいいよ。
[#19](leuvif) 2008-12-02 11:04:32

撤廃には、保護されてる業界が他と同じ普通の競争に晒されるのは
何となく胸がすく、以外のメリットが見当たらないような

まあ、バカ高い写真集とか画集とかは安くしてよ、とか思わないこともないし、
洋書の叩き売りみたいなのが日本の書籍でも実現すればそりゃ嬉しい。

維持か撤廃か、真剣に悩み始めるとわりと深いね。
[#18](rwlxok) 2008-12-02 10:55:09

ちょっと話しそれてるかもしれないけれど、

>DVDやゲームですらマニアックなものが発売されてる
学術的な資料や文献等も総じてマニアックと括ってたんだが
#16の票作が挙げてるDVD等は娯楽作品じゃないの?
 
手に入らないと研究が出来ないとか、需要は全然無いけれど、
無いと社会や文化の発展を妨げることになる本があるのは容易に想像できるが、
逆にそういうDVDとかゲームって沢山あるかな?
[#17](kapcdw) 2008-12-02 09:57:43

#14
 #12で、あって当然な制度という感じで書かれてるからゲームやDVDで例えたんだよ。
#15
 再販制度が適用されない、しかも単価が高くなりがちで製作人数、期間、費用もかかりがちな
 DVDやゲームですらマニアックなものが発売されてるのは事実でしょ?
[#16](leuvif) 2008-12-02 09:37:04

>俺が好きだけど不人気な単行本が安く手に入るのはうれしいよ。
再販制度が無くなると、そのマニアックな本が出版されなくなっちゃうよね、
って話してるんでしょ?
[#15](kapcdw) 2008-12-02 08:37:15

ゲームもDVDも再販制度関係ないような。
本だけじゃないの?
[#14](ehcmhh) 2008-12-02 08:22:58

古いゲームやDVDの定価販売を義務付けるような制度のどこがいいのだろう。
ちょっと古くなったり、俺が好きだけど不人気な単行本が安く手に入るのはうれしいよ。
街の本屋さんには試練だろうけど、他の業種では普通に受け入れてる競争だよ。
本屋のバイトさんの視点からだけじゃ偏った見方しか出来ないよ。
[#13](leuvif) 2008-12-02 00:55:16

再販制度撤廃
→出版社こまる
→本屋こまる
→消費者こまる
→ジャンプがTSUTAYAだと50円安い的な薔薇色の未来(でも近所の本屋は潰れた)

みたいな光景しか思い浮かばないんだが、誰か撤廃するメリットを分かりやすく解説してくれ
[#12](danemj) 2008-12-02 00:35:58

問屋はどんな業界にもあるよ。
[#8](uhuthq) 2008-12-01 23:13:11

#6 それにしたって、取り次ぎが在庫を抱えられるのは再販制度のお蔭だし。
いちいち出版社から取り寄せたら時間が掛かって仕方ない。
[#7](kkjugg) 2008-12-01 22:43:54

むしろ再販制度は出版社が不良在庫を抱えるシステムなんだから、マニアックな本を作るリスクは既にあるんじゃ。
[#11](kkjugg) 2008-12-01 22:42:31

つうか公取委入ったもんね。
[#4](mnorxb) 2008-12-01 22:35:40

それっぽいことを昔ソニーがやろうとして総スカン喰ったはず
[#3](gylnqs) 2008-12-01 22:31:02

ゲームこそ適用しても良い分野だと思う。時限式でいいから。
[#2](mnorxb) 2008-12-01 22:30:14

色々参考になると思うけど
[#1](iywyyb) 2008-12-01 22:27:04

既に現時点でマニアックな本で(たとえばエロまんがとか)かつ部数の少ないものは
TSUTAYAや文教堂のような一般層を狙った本屋では扱われていないことが多い(100%扱っていないとはいわないけど)気もします。
その分、専門書店には山のように積まれていたりとか、既に本でもマニアックな本や学術系の専門書なんて一部の書店にしか置いていないことが多いですね。
そう考えると、もう既に適用外の分野と同じ状況になっているとも言えるんでしょうか。
……だとしたら、なんで再販制度がまだあるんだろうって疑問も沸きますね。
撤廃していいことあるかと言われると、ネット通販などでは価格が安くなるかも知れないけど、本のアイテムが激減する可能性もあるから一長一短?
[#10](pfxjvi) 2008-12-01 21:03:23

再販制度に乗っかっていないものは文化ではないのだろうか。そうではないはず。
それらはふつーの構造に乗っているが特別問題は無いように見える。
[#6](uhuthq) 2008-12-01 20:09:44

「マニアックな本や専門書がなくなる」に対して、適用外の分野でもマニアックな作品が沢山あると指摘したのに
#8みたいな返答が来るというのは「議論自体許さない」という事?
[#9](uhuthq) 2008-12-01 20:05:58

文化を「ふつーの構造」に乗せたらマズイと思うぞ
まあ再販制度云々以前に田舎は本屋もCD屋もなくて凄い文化格差だよ
ネットがなかったら馬鹿口あけてテレビ見る以外無い
[#5](ewkizv) 2008-12-01 16:46:53

amazonは本の在庫ほとんどもってないよ。
売れ筋だけ。
それ以外は日販・大阪屋といった取次の在庫を利用してるはず。
[#6](mkrhip) 2008-12-01 16:42:17

「定価」は再版制度上で成立しているもので再販制度がなくなれば「希望小売価格」になるはず。
そして、再販制度廃止→買切になると、書店の仕入がいままで以上に冒険できなくなり、(人気商品を除き)注文・流通部数が下がる。
部数が下がれば、原価が上がり、それが限界を超えれば卸値も上がる。
よって、高くなる可能性は否定できないはず。
ただし、仕入が大きくできるところは、薄利多売で売ることも可能だろうし、
直取引で仕入れ値を他よりも安くするところも出てくるでしょう。
……これって、再販制度で守られているもの以外ではふつーの構造なんだけどね。
[#4](mkrhip) 2008-12-01 16:31:17

今以上に高くなる事はまず無いと思うけど。いわゆる「定価」は他の商品と同じように設定されるだろうし。
[#3](pulgqq) 2008-12-01 14:31:41

考えがあまりにも「俺様の考えだけが正解」と一面的過ぎて笑ってしまった
[#3](iwmvpn) 2008-12-01 13:54:33

都会と違ってこれは深刻だなぁ。
近場の本屋がどんどん無くなって、残った本屋は売れ筋の本しか置いてない味気ない大型書店ばっかり。
遠いし、ちょっとマニアックな本がないのは困る。
そらAmazonに頼むよと思う。
ただ本屋でうろうろしてて自分のアンテナに引っかかった面白そうな本を見つける喜びがAmazonにないんだよな。
[#2](xsjjgn) 2008-12-01 12:40:50

再販制度批判の理由が「特定の業界だけ優遇されてるのはズルいから」じゃあ、消費者としては撤廃する意味を感じない。撤廃すると何かいいことあるの?
[#8](ikcckm) 2008-12-01 10:41:45

音楽も大きな文化の一つでしょうに。
あまりにも生活に馴染みすぎているから分かりにくいのかな?
[#2](tkcxnd) 2008-12-01 10:25:03

どうせ廃本は裁断されて潰されるんだから別に極悪でもないんじゃね?
雑誌の売れ残りを他の店舗に回す事は無いっしょ。
[#5](tkcxnd) 2008-12-01 10:22:07

コンビニも沢山の人間に立ち読みされてボロボロになった雑誌を返品なんて極悪な事が出来なく
なるので安易に本を増やせなくなるかもね。
[#4](uhuthq) 2008-12-01 10:00:29

マニアックなDVDもゲームも沢山あると思うけど
[#7](uhuthq) 2008-12-01 09:55:45

出版物は現在そうなっているはずだけど…?この票は現状への問題提起では無くて?
[#2](ayfqwg) 2008-12-01 09:00:09

本は全国的に売れ行きが見込めるものだけになって
あとは同人誌と対して変わらない状態になるんでは?

漫画でたとえれば、TSUTAYAみたいなところでは
大手出版社の人気作品ぐらいしか買えなくなるんでは?
完全買切では怖くて現場は冒険的な仕入できない。
amazonや各種通販がより市場占有しそうですね。
[#6](mkrhip) 2008-12-01 08:20:20